ソフトテニス部日記

最後は真面目が一番強い!

努力の向き

2012-05-01 21:29:16 | 日記
今日は土曜参観の代休日で
午前中は学校で作文を書きました

昨日の試合を受けて、自分がどう感じ、これからどうしていきたいか
そんなことを頭の中を整理する意味で書いてみようという趣旨です

しかし、いったん書き始めると、もう止まりません

ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと
書いています
静まり返った教室で、ただ、ペンを走らせる音だけがひたすらに聞こえてきます


こんなもんだろ、と思って渡したA4の白紙の紙が
裏表細かい文字でびっしり埋まっていました

内容としては同じ内容が多かったのですが、みんな、かなり深いところまで
考えて書いてくれているので、読んでいても、とても感じるところがありました

それだけ悔しかったんだろうと思います


とにかく、選手たちは、貪欲で、本当に素直です
今日の練習中も、自分が悩みながらいろいろな指示を出すのですが
すべてこちらの要求を理解し、「やろう」としてくれます

選手たちも進むべき道を探しているのだと思いますが、
この顧問の混乱にもきちんと反応し、理解してくれるのですから
本当に大した奴らです

顧問としても、ひいき目ではなく、
このチームの頑張りは間違いなく全国に通用するものだと確信しています


選抜の取り組みを見ても、いろいろな学校を見ましたが
やっぱり、一番元気で声を出して、精力的に動いているのは
うちの子らでした・・・本当にひいき目なしです


努力の量で負けていることは絶対にないと思います
ということは努力の「質」と「方向」でしょうか

本当にそれは顧問の責任です
責任を痛感します

だからこそ、自分も進むべき方向を必死で探します

今日のおさらい①

「試合と同じように練習は緊張してやろう」も大事だけれど
それではプレーが縮こまる
だから、練習を思いっきり楽しんで、元気のあるものにして
それをそのまま、試合に持ち込めるようにしよう

「それをやりましょう」と言ったら、
みんな一生懸命必死で元気に声を出してやるんです
ちょっとわざとらしいくらいに

さっきまで、細かいミスを洗い出して
ストイックに深刻にやっていた選手がガラッと変わって(笑)

でも、それではちょっとしんどいですね
明日はもっと笑顔で、本当に心底テニスを楽しんでやりましょう

悔しいからこそ、縮こまらないで、楽しんでやってみようと思います!