兵庫県へ

先ほど兵庫県より帰ってまいりました

本当に参りました

わかる人にはわかると思いますが
高速の３０Kｍ渋滞を嫌って、デカンショ街道を選択しましたが
デカンショが渋滞するのを初めて体験しました

４時間半・・・
渋滞がなかったら２時間半のみちのりです

渋滞が大の苦手の自分ですが、
楽しい子供たちの馬鹿話に助けられました

特にS子さん
うちチームの「おバカリスト」に登録です
既に登録済みのT香さんと張り合うとは、見事でした
おめでとうございます


さて、テニスの話です

今日は兵庫県のある学校が主催してくださった研修大会に参加しました
この大会は例年近畿中国四国の強豪が集う大会
予選リーグからかなりのレベルの競り合いが見られます

ただ、研修大会ですからできる試合の数は限られています

うちとしては昨日見えた課題を何とか克服する道を探すのがテーマです
試合のコートには最少人数だけを入れて
あとは個人で空地を見つけて練習
今は１球でもたくさん打ちたいですから
みなさん、「溺れる者は藁をもつかむ」状態
今打つ１球はかなり意味のある１球となるはずです

試合結果は３位でした

最後の試合も天秤でかなりもつれたところまでは行きましたから
今後につながる試合はできたと思います

まあ、そんなことよりもうちとしては
レギュラー争いの激化が一番のニュースです

本当はもっと早くにこうなってほしかったんですが

今まで４番手に甘んじてきた選手が活躍の場をつかみ取った瞬間
急激に「試合の仕方」を覚えました
かなり考えたレベルの高い試合をするようになりました

強い相手にも勝つという結果も残し、自信もつけました
昨日今日のテニスを見れば、３番手どころか
大将と張り合うだけの力を持っているといえます

そうなると沈み込んでいる他の選手
完全に「お尻に火がついた」状態

今までのように、「失敗したら自分から崩れる」なんて試合をしている余裕はありません
自分の課題を一刻も早く克服しないと
団体戦には出られませんから

これまで、あたりまえのように思ってきた「団体戦出場」が
危うくなってきたという、新たな展開

各選手の意識が知らず知らずのうちに上がってきているのは感じます
「うちのレギュラーになろうと思ったらこれができないとだめだ」
という意識です

最後の練習試合まで全員が自分の課題に向き合った結果
本人も気づかないうちにかなりのレベルの高い考え方で試合に入っていたところも
見られるようになりました

夏まであとわずか・・・
今やっている努力は、夏の大会が終わった瞬間、
すべて「やっても仕方ないこと」になります
今できるときに精いっぱいやっておきましょう

すべてが終わってから、後悔しても、時間は戻すことはできませんから

今日は高校生にお世話になります