修学旅行から帰ってきました
何よりも、全員が無事に帰ってきました
それがいちばんうれしいことです
うちの部の一人が皆からはぐれて電車に乗ってしまったらしく
心配しましたが、野生の勘(?)で復活
ああ、よかった
どの中学校でもあたりまえのことだと思いますが
この2日間、教師の睡眠時間は合計1、5時間ほど
きれいなホテルで、とても寝心地がよさそうなベッドもあったのに
もったいないことでした
2日目は若手2人の教師が夜中のパトの交代時間に寝坊するという大失態(笑)
その分まで僕がやったものだから
この歳でこれは厳しい(笑)
帰りの新幹線では意識がとびました・・・
ただ、「この歳で・・」というのもいやなもんです
要は「情熱」なんですね
阪神タイガースの4番打者でも、44歳にもなってまだ現役でやり続けてる
毎日のトレーニングも、練習も
すべてに対して、最高に頑張ってるのは
やっぱり「情熱」なんです
体は「もうだめ」って言ってますよ
ぜったいね
でも、「情熱」が体を動かすんです
他人に言われてやってたら、間違いなく続いてないと思います
話がとびましたが・・
はっきり言います!
「うちの選手なんか「代休」いりません
顧問も「代休」いりません!!
部活やらしてくれ~~~!!」
「修学旅行」って言ったって
言っちゃなんですが、遊んできたわけですから
「なんで次の日休みなのか?」って思います
限られた日々の中、最後の日に向かって走らなあかん真っ最中なのに!!
だいたいもっとハードな遠征の次の日だって
普通に朝練からやってるわけですから
学校って、甘いなあ・・・
でも、本当に残念だったのは
そんなふうに考えられない三年生の中途半端な「情熱」でした
ほとんど寝てなくって疲れてるから
ちょっとキツイこと書くかもしれませんが
ごめんなさい!!!
うちの3年生はとてもいい子ばかりです
みんな同じようにテニスに対する情熱があるように見えて
選手たちもそう思っていると思います
過去のチームや今の2年生のチームなんかは
やっぱり、お世辞にも「情熱燃やしてる!」
って子ばかりじゃない
そう考えると、「めちゃくちゃ強くなるんじゃないか?」
なんて思ってしまいますよね
でもそうならない・・・なぜか?
荒れたチームの子は、なんというか・・「反骨精神」があるんです
必死でやりたい子は、それこそ適用にやってる選手たちを見ながら
「わたしは絶対にやってやる!!」って感じで
自分で150パーセントで頑張ろうとするんです
そして、ビンビンそれが伝わってきたもんです
その中で、いろんなドラマも生まれましたし、
個人の力も驚異的に伸びたこともあります
今の3年生は、とてもチームとしてのまとまりもあるし
やる気もあるし
人間的にも素晴らしいのですが
その、「反骨精神!!」みたいなものがありません
だからみんなで小さくまとまりがちです
みんな80パーセントのやる気の頑張りなんです
だから、取り組みの質は高いけれど
「熱さ」は低い
そんな感じがします
先週は2年生が職場体験
ほとんどの2年生の選手が練習にはこれませんでした
でもそういう状況になると、2年は逆に実に面白い
みんなが80パーセントじゃなく
50パーセントも、100パーセントもいろんな奴がいるから
100の奴はがぜん燃え上って
朝練でも、昼練習でも、夜練習でも
「絶対に部活に行く!!!やってやる!!」っていう感じが出てくるわけです
これ、結構本当におもろいです
たぶん、「あまり無理をしたくない50パーセントの選手」と
いろいろな水面下の戦いがあったり
「◎◎が行くなら私も・・」みたいな選手に薄められたり、と
いろいろ悩みもあると思いますが
「抵抗があればあるほど、燃え上がる!!」
「状況が悪いほど、テンションあがる!!」
チームにまとまりがないほうが強くなる秘密が
実はこの辺にあるように思われてなりません
燃え上がる、そのパワーっていうのは大切です
だから顧問も燃えるわけです!
今の2年生の一部にはそのパワーがあります
過去のチームも同じです
いつも言いますが全員まとまる必要なんてないんです
100で頑張りたい奴が、みんなのために80に落とすような
そんなチームワークなんていらない
うちの3年・・・たしか以前の記事にも書いたけど
明日以降の代休日の練習も
3年生に相談させたら
極端な話、一日やれるのに、たった2時間だけ・・・
それにそのまま教科書どおりに乗っかってる
これが、本当に残念だし、がっかりしました
そら、練習やっちゃいかんのですよ
規則ですから・・・それに体調もありますから・・・
でも、うちの今の状況や目標やなんやかんや考えたら
やらな、あかんでしょ!!
これ、今の2年生なら
「休みやのに・・寝てたい~!!」という選手
「まあみんながやるなら、うちも行こう」という選手
「もっとやりたい!!」という選手
いろいろですから、
きっと2時間の練習が終わって、「全然足らん!」と
残って壁打ちして帰る子も出てくると思うんですよ
それが3年生のチームにはないんです
好調なもの、不調なもの、状況はいろいろなのだから
「自分は全然できてないから、もうちょっと打ってから帰る!!」
っていう子が出てきてくれないとね
ほんまにつまらん!!
パワーないよなあーーーー・・・
そういう意味じゃ、2年生の一部の子や過去の選手たちのほうが
「こういう時、普通に本気で1日練習やろうとするやろうな」というパワーは感じます
下手やけど・・・
チームとしてのまとまり最高の3年生のチームですが
逆に、これまで顧問の予想を超えるような頑張りをしようとしたことがありません
その点では2年生のチームや過去のチームのほうが間違いなく上
予想を超えるところから
ドラマは生まれます
これでは顧問も燃えないです
さあ、どんな自主練習になるでしょうか??
何よりも、全員が無事に帰ってきました
それがいちばんうれしいことです
うちの部の一人が皆からはぐれて電車に乗ってしまったらしく
心配しましたが、野生の勘(?)で復活
ああ、よかった
どの中学校でもあたりまえのことだと思いますが
この2日間、教師の睡眠時間は合計1、5時間ほど
きれいなホテルで、とても寝心地がよさそうなベッドもあったのに
もったいないことでした
2日目は若手2人の教師が夜中のパトの交代時間に寝坊するという大失態(笑)
その分まで僕がやったものだから
この歳でこれは厳しい(笑)
帰りの新幹線では意識がとびました・・・
ただ、「この歳で・・」というのもいやなもんです
要は「情熱」なんですね
阪神タイガースの4番打者でも、44歳にもなってまだ現役でやり続けてる
毎日のトレーニングも、練習も
すべてに対して、最高に頑張ってるのは
やっぱり「情熱」なんです
体は「もうだめ」って言ってますよ
ぜったいね
でも、「情熱」が体を動かすんです
他人に言われてやってたら、間違いなく続いてないと思います
話がとびましたが・・
はっきり言います!
「うちの選手なんか「代休」いりません
顧問も「代休」いりません!!
部活やらしてくれ~~~!!」
「修学旅行」って言ったって
言っちゃなんですが、遊んできたわけですから
「なんで次の日休みなのか?」って思います
限られた日々の中、最後の日に向かって走らなあかん真っ最中なのに!!
だいたいもっとハードな遠征の次の日だって
普通に朝練からやってるわけですから
学校って、甘いなあ・・・
でも、本当に残念だったのは
そんなふうに考えられない三年生の中途半端な「情熱」でした
ほとんど寝てなくって疲れてるから
ちょっとキツイこと書くかもしれませんが
ごめんなさい!!!
うちの3年生はとてもいい子ばかりです
みんな同じようにテニスに対する情熱があるように見えて
選手たちもそう思っていると思います
過去のチームや今の2年生のチームなんかは
やっぱり、お世辞にも「情熱燃やしてる!」
って子ばかりじゃない
そう考えると、「めちゃくちゃ強くなるんじゃないか?」
なんて思ってしまいますよね
でもそうならない・・・なぜか?
荒れたチームの子は、なんというか・・「反骨精神」があるんです
必死でやりたい子は、それこそ適用にやってる選手たちを見ながら
「わたしは絶対にやってやる!!」って感じで
自分で150パーセントで頑張ろうとするんです
そして、ビンビンそれが伝わってきたもんです
その中で、いろんなドラマも生まれましたし、
個人の力も驚異的に伸びたこともあります
今の3年生は、とてもチームとしてのまとまりもあるし
やる気もあるし
人間的にも素晴らしいのですが
その、「反骨精神!!」みたいなものがありません
だからみんなで小さくまとまりがちです
みんな80パーセントのやる気の頑張りなんです
だから、取り組みの質は高いけれど
「熱さ」は低い
そんな感じがします
先週は2年生が職場体験
ほとんどの2年生の選手が練習にはこれませんでした
でもそういう状況になると、2年は逆に実に面白い
みんなが80パーセントじゃなく
50パーセントも、100パーセントもいろんな奴がいるから
100の奴はがぜん燃え上って
朝練でも、昼練習でも、夜練習でも
「絶対に部活に行く!!!やってやる!!」っていう感じが出てくるわけです
これ、結構本当におもろいです
たぶん、「あまり無理をしたくない50パーセントの選手」と
いろいろな水面下の戦いがあったり
「◎◎が行くなら私も・・」みたいな選手に薄められたり、と
いろいろ悩みもあると思いますが
「抵抗があればあるほど、燃え上がる!!」
「状況が悪いほど、テンションあがる!!」
チームにまとまりがないほうが強くなる秘密が
実はこの辺にあるように思われてなりません
燃え上がる、そのパワーっていうのは大切です
だから顧問も燃えるわけです!
今の2年生の一部にはそのパワーがあります
過去のチームも同じです
いつも言いますが全員まとまる必要なんてないんです
100で頑張りたい奴が、みんなのために80に落とすような
そんなチームワークなんていらない
うちの3年・・・たしか以前の記事にも書いたけど
明日以降の代休日の練習も
3年生に相談させたら
極端な話、一日やれるのに、たった2時間だけ・・・
それにそのまま教科書どおりに乗っかってる
これが、本当に残念だし、がっかりしました
そら、練習やっちゃいかんのですよ
規則ですから・・・それに体調もありますから・・・
でも、うちの今の状況や目標やなんやかんや考えたら
やらな、あかんでしょ!!
これ、今の2年生なら
「休みやのに・・寝てたい~!!」という選手
「まあみんながやるなら、うちも行こう」という選手
「もっとやりたい!!」という選手
いろいろですから、
きっと2時間の練習が終わって、「全然足らん!」と
残って壁打ちして帰る子も出てくると思うんですよ
それが3年生のチームにはないんです
好調なもの、不調なもの、状況はいろいろなのだから
「自分は全然できてないから、もうちょっと打ってから帰る!!」
っていう子が出てきてくれないとね
ほんまにつまらん!!
パワーないよなあーーーー・・・
そういう意味じゃ、2年生の一部の子や過去の選手たちのほうが
「こういう時、普通に本気で1日練習やろうとするやろうな」というパワーは感じます
下手やけど・・・
チームとしてのまとまり最高の3年生のチームですが
逆に、これまで顧問の予想を超えるような頑張りをしようとしたことがありません
その点では2年生のチームや過去のチームのほうが間違いなく上
予想を超えるところから
ドラマは生まれます
これでは顧問も燃えないです
さあ、どんな自主練習になるでしょうか??