ソフトテニス部日記

最後は真面目が一番強い!

勝つイメージ

2012-05-02 00:32:30 | 日記
今日のおさらい②

それは勝つイメージを作ることです
それもより鮮明に

白黒写真からカラー写真のように
静止画から動画のように

どんどん鮮明に、自分たちが最高のプレーをして勝っている
そんなイメージを持って日々活動することです

1本のボールを打つ時もそうです
そのボールがネットをこえて、相手コートに突き刺さる
もしくは絶妙のコースにポトリと落ちる

そのイメージを明確にして打っていきましょう

負けるイメージ、マイナスのイメージは
すぐに思い浮かべることができます
それはあたりまえのことで、負けやマイナスは「努力」がいらないからです

だから簡単にイメージできるのです
いや、イメージをしてしまうのだと思います

競泳選手の世界チャンピオン
イアン・ソープ選手は

「難しい」とか「大変だ」とか言ってしまうと
頭の中にマイナスイメージがインプットされる
だから僕は「enjoy」と言う

という言葉を残しています

一流のスポーツ選手ほど、大きなプレッシャーを感じる機会は多いものです
だからこそ、プラスのイメージ、勝つイメージを鮮明に作ること
プレッシャーを楽しむ力に長けているといえます

うちも学びましょう
プラスプラス!!


今日のおさらい③

プラスイメージって言っても、選手が全く努力もしないで
イメージだけ持っていても、それは妄想です

努力しましょう
努力の方向は「解放」への方向
思いっきり自分を解放してやる
楽しんで、最高にわくわくしながらプレーする

これでいきたいと思います

そして、今日、絶対にものにしたい練習を一つ見つけました

それは5本打ちです
何の変哲もない球を5球打ちます
それをまったく同じ球として、同じコースに、同じ長さできちんと入れる
5球連続で入ったら交代、途中でミスしたらその時点で交代です

5球くらい楽勝と思ってたら
ぜんぜんできません
本当にできません

びっくりしました
これって、基本中の基本
これができずに、そりゃ自信を持って試合に入るなんて無理です

家で例えれば、
こんな「土台」にいくら立派な家を建てようとしてもだめ

でも、逆に考えれば、これができれば
自信を持って試合に入ることができるといえます

自分にはこの練習がこれからのうちのチームの生命線になる練習だと感じました
自分の中では「命の5球」です
毎日、10分でもいいからこの練習はしていきたいですね

それから、この練習にさらに大きな意味を持たせる練習
それはフォームの矯正です

この練習は基本中の基本の練習
だからこそ、フォームをからだにしみこませるための絶好の機会です

フォームつくりのために各自にぜひともやってもらいたいのが
「超スローモーション素振り」
これはプロゴルファー宮里藍さんがやっているトレーニングですが
ラケットの引き、面の作り方、スムーズな体重移動、ラケットの軌道
腕の使い方、ひざの粘りと腰の回転などなど
いろんなチェックが本当にできてしまうんです
どれかがダメだと自分の体が「????」という反応をしてくれます
自分もやってみて、「これはいい!!」って思いました

みんなもぜひ、空いた時間や、家での自主練の時にやってみてください
もちろん学校でもやっていきたいと思っています

何より、危なくない!狭い部屋でもできます(笑)