磨く

荒々しいプレーをしよう

積極的にボールに絡み
相手に嫌がられるプレーをしよう

荒々しい迫力を身につけよう

荒々しいプレーをしようとしたら
思いっきり身体は動きます
つまり足が動きます
反応が早くなります

そうなると準備が早くなります
いいことばっかりです



ただ、注意が必要です

思いっきりとか、荒々しくとか
そんなことを言ってると
必ず力が入って
スイングが重く、鈍くなることになります

まあ、そうなるだろうなと思いながら
そうけしかけたのですが

大きな動き
思い切った動き

つまり、「大きな塊」をつくりたかったのです

「大きな塊」ができたら
つまり、思い切ったプレー
思い切った振り切り、とびだしなどができるようになったら

ミスが多くなったはずです

さあ、今度はその「大きな塊」を磨きにかかりましょう

思い切った、荒々しいプレーをしようとすると
どうしても力が入ります

力が入りすぎると、どうなるか？

実は逆にスイングが重く鈍くなります
心当たりがあるでしょう？

それを「軽く鋭く」していくのが
「塊を磨いていく」ということです

ここからがポイントです
腕の見せどころ

頑張ってください

思い切りだけを残して
あとは軽く、鋭く、リズムをとって
軽快なプレーに磨いていきましょう

この時期、風が強く吹くことが多く
向かい風の場合に、
深いボールを打とうとして
力を入れすぎて
打点やフォームを崩してしまう選手がいます

風を気にして無理矢理打つより
自然体で打ったボールが
自然に短くなるほうがマシです

まあ、ロブの場合は別ですが

何にしても、力の入りすぎは
よくないことばかりです

あと、力を抜いて
軽く、鋭くをやろうとしたら
大事なことがひとつ

それは明るくやること

なかなかこれが難しい

どんどんミスが出ますから
これで明るくやってたらちょっと問題です（笑）
でもそれでも明るくやらないと
それが精神力というやつじゃないですか

とにかく暗いです
だから、どんな練習してものれない
特に前衛

暗い練習してたら時間の無駄です