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その昔に取得した免許で、「アマチュア無線技士」というものがあります。通称「ハム」(ham)と呼ばれていて、当時はあこがれの免許として人気がありました。私も、当時、愛車にアンテナを立てて、送受信の切り替えのできるスイッチをシフトノブに取り付けて、モービル無線局をとして開局していました。(JK2○○○というコールサインをもっていました。)その趣味は、幅を広げ、ハンディの無線機を持ち、周波数帯も144と430GHzから1200GHzにまで手を広げていきました。車載器で、50km以上の見通しのよい距離で通話した記憶があります。また、富士山の山頂から、自宅まで通話できた記憶があります。
ところが、平成5年に当時鈴木杏樹がTVコマーシャルでやっていた東海デジタルホンに魅せられて、携帯電話を持ったときから、しだいに無線から遠のいてしまい、今では資格と機械のみが残されてしまいました。現在でも無線局を運営している方は多いのでしょうか。また、かつて私が使用していたコールサインは再び使用できるのでしょうか。もし、お詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。
コールサインは今は失効したものを順次再割り当てしているので、今他の誰かが当時のコールサインを使っていることもあります。
総務省の無線局等情報検索と言うサービスで確認できます。
誰も使っていないことが確認できれば、開局申請の際に復活したいコールサインと当時の書類などの証拠のコピーを添えればOKです。
何も見当たらなくても証拠を用意してくれるサービスも世の中ありますので、必ず復活できます。
災害時に唯一頼りになる自力通信ですし、是非再開局してください。