
ジェンダーフリーの時代になった今では、信じられない出来事。
だけど、私が子供のころは、こんな言葉がまかり通っていた。
泣くんじゃない、男の子でしょ。
女は勉強なんてしなくていい。
そして、極めつけは
「男は度胸、女は愛嬌。」
ついでに、思い出した。11歳の時に聞いた担任の女の先生の言葉。
学年スポーツ競技大会で負けたとき クラスの男子を集めて激を飛ばした。
「おまえたち、〇〇〇ついてるんでしょ。」
勝ちたいし勝たせたい教師の気持ちはわかるが
それ以上に この言葉がずっと頭に焼き付いている。
スポーツ大会のことなどこれっぽっちも覚えてないのに。
世の男はこんなところでも義務感を宿命づけられている。
今のジェンダーフリーの精神は、こうした過去の反省でもある。
程よいジェンダーフリーがいい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます