プライムビデオで観た「地球が静止する日(原題もThe Day the Earth Stood Still)」。1951年公開の『地球の静止する日』のリメイクSFらしいけど、「マトリックス」のネオことキアヌ・リーブスが、ここではエイリアン役として登場。
果たしてネオは地球を侵略するのか、守るのか!?
モノクロの1951年版も見てしまったので、ここからネタバレ注意。
(ネタバレしてもいいから読みたいという人は1ページ飛ばす)
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1951年版とリメイク版のあらすじはおおすじ同じ。
違うのは邦題で、オリジナル(1951年版)は「地球の静止する日」なのにリメイク版は「地球が静止する日」。
「が」と「の」の違いは「大人の文章スクール&サークル」の主宰者としてひとこと説明しとくと、どちらも主格につく「格助詞」で、「が」は一般的な格助詞、対する「の」は格助詞のほかに連帯助詞の機能もあって、「白妙の 浜の真砂の 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ(テキトー)」のように、一文に「の」が何度も出てくるとこんがらがるので、最大2個程度に抑えましょう。
閑話休題。
もうひとつ決定的な違いは、ロボット“ゴトー”の大きさ。
リメイク版はかなり巨大だったけど、オリジナルでは高く見積もってもせいぜい身長3m弱。
動きもいかにもぬいぐるみやろって感じだけど、VFXが発達してない当時としては致し方ないところか?