僕の行動原理はどれもコンプレックスの裏返しだ。
小さいころは出来がいいのに痩せていたので、勉強ばっかりして運動はできない(偏見)と思われるのがイヤだった。
だから、中学校では卓球部、高校では射撃(エアライフル)部と運動系の部活に入って、大学でのバンドを経て、社会人になってからはサッカー・ソフトボール(ともに同好会)、テニス・バドミントン(ともに会社の部活)など、いろいろやった。
まあ、能力は高くないので、「下手の横好き」といったところでしょう。
人工関節にしてからはスポーツする機会は減ったけど、 山にもあちこち登った。慢性腎不全になってからはさすがに登れなくなったし、今年は慢性心不全+大腿骨骨折で動くのもしんどくなった。
加えて夏は汗をかけないので、活動が停滞してしまうのはいかんともし難い。
ちかごろは暑さ対策を極力万全にしてて、冷凍ペットボトルをひんやりタオルで巻いて外出してるし、瞬間冷却機能付きのネッククーラーや自然凍結(?)のクールリング、アイスノンの冷え冷えボディシートも欠かせない。
ウチのことも、ほっとくと何もやらないんだけど、「何もやらないヤツ」と思われるのがイヤで、積極的に家事もフォローしてきたつもりだった。
しかし、障碍者憲章①でボチボチでいいと決めたのは、つい最近のこと。「やれることしかやれない」んだから、しょうがない。
※TOPは2023年型ネッククーラーと冷却機能付きネッククーラー。