今年は福岡に来て初めて自宅で年越し。
元日に息子と二人で帰省するも、長崎は大晦日に観測史上最高の11cmの積雪を記録(11cmが最高というのも意外な気がするけど)して高速が止まっちゃったので、久しぶりにJRを利用。
前に振り子式車両885系「白いかもめ」に乗ったときは横揺れがひどくて具合が悪くなっちゃって、2度と「かもめ」には乗らんと思ってたんだけど、今回はたまたま旧型(?)の783系ハイパーサルーンで(まだ「白いかもめ」以外の「かもめ」が走っているとは知らなかった)、なかなか快適だった。
だいたい“振り子式”ってのは横揺れを抑えるための仕掛けなのかと思ってたら、高速走行時の安定性を保つためのものなんだそうで、横揺れの激しさには定評があるらしい。
そのため(&「白いかもめ」は「みどり」と合体しないため)、「白いかもめ」の方が10分くらい早く着くらしいんだけど、あの気持ち悪い横揺れを感じないで済むんなら10分くらいどうってこたーない。
もちろんハイパーサルーンだって横揺れしないという訳ではないんだけど、ブランコに乗っても酔いそうになるオイラはには、振り子状の揺れってのがダメなんでしょうなあ。
実家のあたりはまだ雪がけっこう残っていて、期せずして雪ダルマ作りにいそしむことになりました。
洋風の3段雪ダルマだよ~ん。 |
TOPの写真は帰りのハイパーサルーン「かもめ」。肥前山口駅で「みどり・ハウステンボス」との合体シーンを運転席の後ろの席から観察中。別に“鉄ちゃん”じゃないけど、男の子は「合体」と聞くと血沸き肉踊るものです(「合体」じゃなくて「連結」だろ)。