S.E裏千家茶道教室 お茶のひと時

つれづれなるままにパソコンに向かいて
心にうつりゆく茶道教室の話題を書きつくれば。。。。

梅花雪和香(ばいかゆきにわしてかんばし)

2007-02-26 22:58:05 | 紅茶、茶道&マナ-のお話
2月24日、北野天満宮の「梅香祭」に行って来ました。

暖冬のはずが其の日は寒い!(是が本当の今の時期の寒さでしょうが・・・)
朝から、なにやらチラホラ白いものが・・・風花です。

本来なら、上の禅語の様に梅の咲くころは未だ白い雪が残っているのでしょうね。
「梅あって雪なきは精神ならず」・・・・とは古人の教えです。
其の心は・・・梅は三分の白をゆずり、雪は梅に一段の香りをゆずって、お互いに
調和し、より輝くという事です。

梅は寒い冬に耐えるからこそ、清楚で気品があり、その香りも凛としているのですね。
梅花雪和香・・・大好きな禅語の一つです。

  

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