S.E裏千家茶道教室 お茶のひと時

つれづれなるままにパソコンに向かいて
心にうつりゆく茶道教室の話題を書きつくれば。。。。

中秋の名月近し

2006-09-07 18:37:20 | 紅茶、茶道&マナ-のお話
「月々に月見る月は多けれど
    月見る月はこの月の月」

・・・と歌われたのは有名。

現在の文明の中で生活する我々は「月々に月見る・・・」なんて
殆どないのが現実。

古の人は旧暦(月の暦)で生活していたから、月の満ち欠けを知ることは
大事な事。そして、電気の明かりもなく、ビルもなく、当然、夜は闇。

だから・・・その闇に輝く月の存在は、もっともっと身近に感じていたであろう。

いくら、月に人間が到着したといえど、「月白く、風清し」の9月、涼やかな虫の音と共に、せめて一夜、月を眺め、自然の美しさに身を置いてみようではありませんか!

月見だんご&ススキ・・・そして、抹茶があれば最高です。

*京都の主な名月祭会場

 北野天満宮、平野神社、大覚寺(観月船)、下賀茂神社(名月管絃祭)


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