S.E裏千家茶道教室 お茶のひと時

つれづれなるままにパソコンに向かいて
心にうつりゆく茶道教室の話題を書きつくれば。。。。

名月(於:広沢の池)+月餅

2023-09-30 17:32:49 | 紅茶、茶道&マナ-のお話

未だなお日中は暑い~けれど・・・・

律儀な虫の合唱団はいつも高らかだし、そして、朝夕は少し~小さな秋の気配がする。

暑い~と言いながら雑事に追われているうちに、いつの間にか中秋の名月の頃で・・・・

昨年の中秋の名月は見たのかlなぁ~?・・・でも思い出せない。

コロナ以前は大覚寺の名月のイベントにはほとんど欠かさず行っていたので、慌ててネットで調べると、

船+お茶のセットで5000円、予約制と出ていた。入場料は500円。

ひゃ~~!知らないうちにそんな風になって!。

私がこの地に住み始めた10数年前は、無料で入れたし、又、参加料を納めると、月を愛でながらテラス席でお菓子&抹茶

が頂けた。おまけに二胡の演奏もありで。それは~風流だった。

大覚寺がそれならと、たまたまス-パ-で買った月見団子と抹茶を点てる簡単な一式、椅子を準備して、大覚寺ならず、”いざ~広沢の池”に向かった。

池が見える場所には、数人がおられたが、椅子に座り月を愛でながらの一服と洒落た。

久しぶりに月の鑑賞。綺麗だった。

シンガポ-ルの人々も中秋の名月は”ランタンフェスティバル”と言い皆が月を愛でる。

その時のお菓子は、”月餅”。

中国式のお饅頭であま~~い。

丁度シンガポ-ルに住む娘もお月見をしたとの事で、月餅の写真を送って来た。

*Single Yolk はアヒルの卵の黄身を塩漬けしたもの

*White Lotus は蓮の白あん

*真ん中の萬家はマリオットホテルの事

マリオットホテル製で中身は白あんとアヒルの卵が入っていると言う月餅。

娘も満月の月も見られたとの事で、遠く離れていても当たり前だけど同じ月を愛でていたんだなぁ~。


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