天気予報はピタリと当り、今日の京都は寒い事~~。
雪の舞う中、大徳寺、玉林院のお茶席に、メンバ-と寄せてもらいました。
主茶碗は、確か左入の黒の筒茶碗です。
軸は、「春入千林処々の鶯(はるはせんりんにいり、しょしょのうぐいす)」
お花は梅と椿。お菓子は、「うぐいす餅」
冬の寒さと、来春の楽しさを織り交ぜたお取り合わせです。
さて、私の方の、今週のお茶席用のお菓子は、春の息吹を感じさす、「黄身しぐれ」を作ってみました。
ドライのラズベリ-をワインに浸して柔らかくし、混ぜてみました。
嬉しくも、好評でした。
そして、14日は、バレンタインディ-。
ハ-トの形の和三盆糖&チョコの可愛いお干菓子も用意しました。
日本は、何故か、女性から、男性にチョコをプレゼントをするのですが、”Valentine(バレンタイン)”とは・・・バレンタインの贈り物をあげる相手、特別な人と言う意味だそうです。
日本人は何でも取り入れて、自国の習慣にするのが、得意な人種かもしれませんね。
三寒四温の毎日。
鶯の声は、未だですが、鉢植えの椿には、目白が遊びに来ます。
グァム島では、悲惨な事件。ロシアでは隕石の落下。
いろんな事がおきます。
来る春を楽しみに、そして・・・日々の暮らしもそれなりに楽しみたいものです。
御堂の床は冷たく降る雪は止まず…。
でも茶室の中は早春!
お茶碗の絵は牛に乗った天神様。かわいかったわ。
お礼が後になってしまいました。
先生、誘ってくださってありがとうございます。
みなさんとご一緒できてとても楽しかったです。
寒かったけれど、情緒がありましたね。
美人で、優しく、&楽しいメンバ-とご一緒出来、私もとっても楽しかったです。