( 茶室、洞雲庵の庭)
天気予報もしっかり当たり、夜中に降った雪で、外は白く雪化粧。
そして・・・北の方からは、風に乗ってパラパラと雪が降り始めている。
今日、16日は、大徳寺、玉林院での新年初の茶席に寄せてもらう日。
外に止めていた車は、すっかり綿帽子状態で。
やかんのお湯を沸かし、何回か往復して、ようやく、車の窓の雪を溶かす。
着物を着ていざ、出陣の時。
30分も後になると、またまた、窓は雪でふさがれている。
今度は、傘で雪かき。
大徳寺に到着し、駐車場から、玉林院まで、吹き荒れる雪の中を傘をさして、首をすくめて、
足早に・・・・。
正客にさせてもらい、梅の絵のある、弘入の筒型の茶碗で、たっぷりの美味しいお茶を頂く。
筒型は手に抱えると、手も温まり、さすが冬の茶碗にぴったりです。
薄茶に始まり、結び柳の飾りつけの”洞雲庵”で濃茶も頂く。
雪景色も情緒たっぷりで、忘れがたいお席となりました。
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