(初釜のお飾り)
私のブログに訪問して頂いている皆さん、新年おめでとうございます。
本年も皆様にとって、良き年でありますようお祈りします。
新しい年も明けて、今日は1月4日。
皆さんそれぞれに、新年をお祝いされ、それぞれに新しい年をスタ-トされている事と思います。
私の方、クリスマス茶会の余韻に酔う閑も少しで、慌しく新年の準備をし、心ばかりのおせちも用意し、家族揃いお正月が迎えられ、よろこんでいます。
おせちといえば・・・・最近では、デパ-トで買い求める人が多いそうですね。
おせちは、新年をお祝いする食べ物、縁起を担いだもの。
た作り、黒豆は、まめに一年を過ごす、数の子は、多産、子孫繁栄・・・・等々。
地方、家庭により、頂くものは多少違っても、何か一つでもお目出度い品を作り、簡単でよいので、玄関には注連縄、注連飾りで神を迎い入れお祝いすることが、一番大切と思うのですが・・・・・。
特に、注連縄は、幸を取り入れ、悪いものが入り込まない様にする意味があるそうです。
鏡餅も、神へのお供えだそうです。
神の存在は、霊能がある母の影響で信じているのですが、おせちを作ること以外は、何気なくやっていたお正月の行事に、意味がある事、遅まきながら関心を持ちました。
それは・・・・日本の生活に定着し、私もいずれは行く、神の住む国への道が、見え始めたからかも知れません。
今年も、神と自分に恥じないように、心清く誠実でありたいと思います。
1月7日は、ささやかな教室の初釜です。
濃茶を練り、皆さんと再び新年をお祝いいたします。
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