五月晴れの9日、日曜日、お茶のメンバ-と一緒に新茶の見学に行きました。
寄せて頂いたのは、”丸久小山園”さん。
メンバ-のご主人が、こちらにお勤めで、情報を頂き、皆での見学となりました。
スタ-トは10時。
スライドをみせて頂いた後・・・・いざ茶畑へ。
TVとか本で、少しばかり、抹茶を作る茶畑の事は知っていましたが、訪れるのは初めてです。
茶畑の周りは、藁(わら)で囲われており、上の方は、葦(よしず)で覆われていました。
係りの方のお話だと。。。
新芽の出る20ほど前に(4月中旬頃)、葦(よしず)を広げ、10日後にはその上に藁(わら)を均等に振り広げ、直射日光をさえぎるのだそうです。
そうする事により、葉緑素が増し、鮮やかな緑色になり、又旨みが加わるそうです。
下の写真。。きれいな緑色の新芽です。
紅茶や、プ-ア-ル茶の美味しいお茶は、一芯二葉、三葉で摘むのが一般的ですが、
抹茶になるお茶は、茎に付いている黄緑色の新芽を摘みます。
茶摘の体験させてもらったのですが、新芽は柔らかく、すぐ茎から離れ、摘みやすいです。
摘んだお茶を口に入れると・・・生のほうれん草の様でした。
日本茶は、発酵させませんので、摘まれたお茶は、すぐに蒸気で蒸され、蒸し露を取り除き、
冷やし、そして、乾燥炉に入れられ・・・・荒碾茶(あらてんちゃ)の出来上がりです。
左のお茶、乾燥”わかめ”みたいでした。
それから。。。。需要に応じて、一定の大きさに切り、茎、葉脈等を除き、後、古茶や藁を除き、
紅茶のティ-テイスタ-さながら、味、香り、水色、外観で品質を見極め、銘柄に分けられるそうです。
選別されたお茶は、石臼でひかれます。
石臼は機械で動かしているのですが、一時間に約40グラムの抹茶が作られるとの事です。
抹茶になるまでには、大変な労力と時間がかかるのですね。美味しいはずです!!
口切に先がけて・・・テ-ブル席では新茶で作られた抹茶を頂きました。
甘くて美味しかったです。
小山園さんを後に、次は、「新田」にある、メンバ-の方のご両親経営のレストラン
「f&s」でフレンチとしゃれました。
美味しいお料理、心からのおもてなしに、会話も弾みました。
おいしいお茶、おいしいフレンチと、”おいしいずくめ”の楽しい一日でした。
お茶のお勉強も出来、メンバ-の方もきっと充実された事でしょう。
寄せて頂いたのは、”丸久小山園”さん。
メンバ-のご主人が、こちらにお勤めで、情報を頂き、皆での見学となりました。
スタ-トは10時。
スライドをみせて頂いた後・・・・いざ茶畑へ。
TVとか本で、少しばかり、抹茶を作る茶畑の事は知っていましたが、訪れるのは初めてです。
茶畑の周りは、藁(わら)で囲われており、上の方は、葦(よしず)で覆われていました。
係りの方のお話だと。。。
新芽の出る20ほど前に(4月中旬頃)、葦(よしず)を広げ、10日後にはその上に藁(わら)を均等に振り広げ、直射日光をさえぎるのだそうです。
そうする事により、葉緑素が増し、鮮やかな緑色になり、又旨みが加わるそうです。
下の写真。。きれいな緑色の新芽です。
紅茶や、プ-ア-ル茶の美味しいお茶は、一芯二葉、三葉で摘むのが一般的ですが、
抹茶になるお茶は、茎に付いている黄緑色の新芽を摘みます。
茶摘の体験させてもらったのですが、新芽は柔らかく、すぐ茎から離れ、摘みやすいです。
摘んだお茶を口に入れると・・・生のほうれん草の様でした。
日本茶は、発酵させませんので、摘まれたお茶は、すぐに蒸気で蒸され、蒸し露を取り除き、
冷やし、そして、乾燥炉に入れられ・・・・荒碾茶(あらてんちゃ)の出来上がりです。
左のお茶、乾燥”わかめ”みたいでした。
それから。。。。需要に応じて、一定の大きさに切り、茎、葉脈等を除き、後、古茶や藁を除き、
紅茶のティ-テイスタ-さながら、味、香り、水色、外観で品質を見極め、銘柄に分けられるそうです。
選別されたお茶は、石臼でひかれます。
石臼は機械で動かしているのですが、一時間に約40グラムの抹茶が作られるとの事です。
抹茶になるまでには、大変な労力と時間がかかるのですね。美味しいはずです!!
口切に先がけて・・・テ-ブル席では新茶で作られた抹茶を頂きました。
甘くて美味しかったです。
小山園さんを後に、次は、「新田」にある、メンバ-の方のご両親経営のレストラン
「f&s」でフレンチとしゃれました。
美味しいお料理、心からのおもてなしに、会話も弾みました。
おいしいお茶、おいしいフレンチと、”おいしいずくめ”の楽しい一日でした。
お茶のお勉強も出来、メンバ-の方もきっと充実された事でしょう。
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