本日、1月7日・・・7草粥を食べる日ですね。
例年、ス-パ-で”7草粥の元”みたいなのを買っていたのですが、今年は
初詣に行った時、福王子神社の宮司さんが、「7日は、粥を振る舞いますので
、是非お越しください。ここは7草粥と深いつながりがあるのですし」・・・
と言うお言葉で、こちらの神社は氏神さんと言うこともあり、お邪魔させてもらいました。
11時過ぎ、おまいりを済ませ、お部屋の中で粥をいただきました。
珍しく、お餅が2個も入った粥は味付一切なしで、お米&若菜だけの甘い味でした。
家とは違い、何かゴリヤクまで、一緒に頂ける気がし、感謝&感謝でしっかり頂きました。
この福王寺神社は代58代光孝(こうこう)天皇の后、班子(はんし)女王を祭神
としておまつりしてあり、近くの寺、仁和寺の守護神との事です。
そして・・・「君が為、春の野に出でて若菜つむ、わが衣手(ころもで)に雪は降りつつ」・・・と歌われた天皇は、若菜(7草)に関心があったという事です。
だから・・・7草=福王子神社・・・となるのですね。
氏神さんを大事にすべき・・・・と以前より聞いておりますのに、今までは関心がなかったですね。でも、今年は初詣をしたし、家の御札、車の御札もいただいたし、元旦より家ではお水も供えております。
氏神さんに通じたのでしょうか?
今年は事がうまくいく気がしています。
その① 茶道、冬の部に申し込み者の追加。
その② あきらめかけていたのに、初釜用の長い柳が手に入る。
その③ 椿も神社の近所でいただけた
皆さんも氏神さんを大切にしてください。
きっと福を運んで来てくれると信じます。
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