モートン病 手術

2020-09-14 | 日記
皆さん、こんにちは。
久しぶりの更新です!

タイトルにも書きましたが、モートン病手術を9月12日に行いました。

痛みが出たのは、3年前です。(2017年9月)
初めは痛みが強く、もしかして足の甲の「疲労骨折」してるかも、、と思うほどでした。

その時は、2017年最後の日本選手権に全てを懸けていたので、日本選手権終わってから病院に行きました。

そこで言われたのは「骨には異常なし、モートン病ですね」でした…初めて聞く病名に戸惑いと驚いた私は、モートン病について調べたり、整形外科の先生、治療の先生に話を聞きに行きました。

原因の1つとして、長年【バイクシューズ】【ランニングシューズ】の締めつけで、神経を圧迫し、着地などで衝撃を与え続けていた為に、痛みが出たのだと分かりました。

手術を決意した背景には、日常生活に支障がありました。

・裸足で歩く時の強い痛み

・革靴やソールの薄いシューズが履けない

・痛みを恐れて、左足をかばって歩く為に左右のバランスが悪くなる

など、痛みについて書けば、たくさん出てきます。


改善する為に行ってきた治療は

初期に、ステロイド注射を週に1回を1ヶ月(4回+不定期で3回)

その後、鍼治療・PRP治療など先生方には大変お世話になりました。

各治療も、一時的に痛みが和らぎましたが、完治はしませんでした。


手術をしたからといって、痛みのない状態に100%戻るとはなりません。

そこにはリスクもあると先生に説明も受けました。

・神経を切除することで、足指の感覚が無くなる(鈍くなる)

・しびれが残る可能性がある

など、リスクも受け入れ手術することを決意しました。


手術の方法は、左足の神経種を切除です。(脊髄麻酔・いわゆる下半身麻酔)


あまり知られていない「モートン病」ですが、この痛みに苦しんでいる人たちに少しでも伝えられたらいいなと思い、公表することにしました。


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