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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆さざんかの宿〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬349

アルバム・カバー曲2曲めは大川栄策さんの「さざんかの宿」です。Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=Tly0PqUJ7jA

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/189643/

 

コロムビアの大先輩であり、かつ同郷の大先輩でもある大川さんが1982年にリリースされた大ヒット曲ですね。

累計販売枚数180万枚、1983年度オリコン年間1位、第25(1983)日本レコード大賞・ロングセラー賞、同年の紅白歌合戦出場と、リリースの翌年に火がついたことがわかります。

「ザ・ベストテン」で大川さんが箪笥を担いでいらっしゃるのを私もリアルタイムで拝見していました。

 

Kiinaはデビュー当時「箱根八里の半次郎」と「浅草人情」の2曲しか持ち歌がなかったため、キャンペーンでこの曲をよく歌っていたという思い出深い曲なのだそうです。

 

この曲は不倫の逢瀬を男性側から描いたとされていますが、歌詞の解釈によっては人妻である女性側から描いていると見えなくもない、ちょっと不思議な歌詞になっています。

Kiinaはどちらの立場で歌っているのでしょう。男性の視点で相手の女性を儚いさざんかの花に見立てているのでしょうか。

特に2番のサビからのKiinaの感情移入が凄くて、まるで絶唱のように胸に迫ってきます。

 

胸に迫ってはきますが。

Kiinaの歌の素晴らしさとは別の問題として、どんなに綺麗に描いても、やはり不倫は卑怯です。

コメント一覧

izuchan
「さざんかの宿」は、当時よく聴きました。kiinaは本当に情感込めて、素晴らしい歌唱ですね。
とねりこさんがおっしゃっている「Kiinaの歌の素晴らしさとは別の問題として、どんなに綺麗に描いても、やはり不倫は卑怯です。」の言葉、まさに、その通りです。kiinaも、いつだかのコンサートの時、「他人(人)の不幸のうえには、幸せは築かれない」と、お話されていた事があります。不倫は、当人同士がいくら幸せと思っても、絶対に幸せにはなれませんね。
サファイア
こんばんは。 私は、歌い手が男性(大川栄策さんやkiina)だから、男からの立場の曲だと、単純に思い込んでいました。

>どんなに綺麗に描いても、やはり不倫は卑怯です。
歌は歌として、私も倫理感が強い方なので、とねりこさんのご意見に大同感です。


余談ですが、大川栄策さんの奥さんは、私の高校時代の友人が、次に進学した学校時代で一番仲が良かった人だそうです(30年前位かな?新婚時代の写真入り年賀状まで見させられました(^^;)
チャチャチャ
おはようございます。「さざんかの宿」この当時は似たような曲が流行っていましたね。180万枚も売れたのですね。kiinaの歌声がとても綺麗な声で歌われていますね。演歌というジャンルは不幸を題材にした曲が多いですが聴く人から好かれたのでしょうか?とねりこさんがお話し下さった箪笥かつぎ上げのパフォーマンスは私も見ました。大川市が箪笥の産地だった事から慣れていたのでしょうね。私もとねりこさんが仰るように女性の曲だと思いましたが(人の妻)が入っています。男性からの曲ですね。kiinaは何を歌われても上手だからカバー曲でも自身の曲になっていますね。
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