仕事納めの日に、今年の大河ドラマと大きく関係のある水戸藩の庭園に行ってみた。
コロナ禍で外出自粛などの規制もあったけれど、年末には多くの人が通常の生活に戻ってきている。
何度かアップしている「小石川後楽園」だけれど、少し歴史を知った後だと感じ方も違っているような気がして楽しかった。
門は、すでに門松が飾られてお正月の準備OK
門を入ると雪吊りの準備も出来ていた。
閉園時間を確認しないで見学開始
面白い屋根の東屋
天井はこんな感じ
得仁堂
奥へ進んでいくと赤い橋は「通天橋」
橋からの景色はこんな感じ
下へ降りると渡り石があります。
危ないので木の橋が石の脇にあります。
下から橋を見上げるとこんな感じ
展望台まで行って少し休憩。
下へ戻って散歩再開。
石の橋「円月橋」というみたい。
もう、上に上がる元気がないので、平坦な道を歩きます。
おそらく、菖蒲園。奥には藤棚も
春のサクラも有名ですし、水戸といえば「梅」。梅園もありますので2月頃から楽しめますね。
神田上水跡のようです。江戸の水資源ですね。
こちらも東屋。看板撮るの忘れて名前がわまりません。(^^ )
「九八屋」いうらしいです。
中では休憩できます。でも今は人数制限あります。
井門の跡です。今も水があるかは見えませんでした。
東屋の裏は赤門。
池の周遊に戻ると船着き場があります。池に船を浮かべておもてなし?
石灯籠もあり、夜も散策したのでしょうか?
島に船で行っていたのでしょうか?
入り口方向の反対側まできました。
けっこう広い。
回って来たら、
下の広場で見つけたのは、寒い東京でも見掛けなくなった霜柱。
もうすぐ、日没。
広場でしばらく、先日購入した双眼鏡で飛行機を眺めてみた。
8倍だけれど尾翼で「ANA」や「鶴丸」の確認できてびっくり。
意外と見えるものです。この景色の上の方を飛行してました。
島の大きな石に何か刻まれているのか、覗いてみたけれど一枚の大きな岩でした。
大河ドラマでも出演していた斉昭さんの名前が、、、
西行堂は戦前まで存在していたようで、江戸はそんなに遠い昔ではないのかもしれないなと思いを馳せました。
石垣が気になったのでこちらも載せておきます。
瓦の家紋はどこのなのだろう?
ぐるりと回って後楽園駅に向かいます。
その途中で、東京ドームも少しだけ立ち寄ってみる。
ドームと駅をつなぐ歩道橋からの夕暮れが綺麗でした。
さすがに年末、人も車も少ないです。
ドームの裏口で出入りする人がいたけれど、何かイベントがあるのだろうか?
知識が増えるとお散歩も楽しい。
良い気分転換にもなる。
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