テクテク散歩

デジカメ持って、気ままなお散歩風景
最近は双眼鏡も持って
(不定期更新)

練馬区立美術館 本と絵本の800年

2023年04月23日 | お散歩&旅行

最終日前日、雨の中練馬区立美術館へ行ってきました。

雨ですが、駅から近いので苦になりません。

 

熊さんがお出迎え。

これも芸術です。

 

広場にはカラフルな動物達がいるのですが、キリンさんだけしか撮れなかった。傘をさしたままだと難しい。

 

入場券

 

コレクションが素晴らしい。

歴史に沿って展示されていたので、印刷になるまでの流れがわかりやすくなっていました。

 

国立西洋美術館で写本の大きさは学習していたので、此処でも双眼鏡で楽しみました。

 

これは写真ですが、複製画が展示されていました。

 

こちらが写本の様子。

 

机と椅子。

あの小さな文字を書いていた人達は、どんな環境だったのかな?

 

写真が撮れるのは1階だけ。

2階の展示は撮影禁止。

こちらは、印刷になったときの挿絵などの様子が紹介されていました。

二部屋あり、一つ目の部屋は、印刷に関係して版画やリトグラフなどが展示されていました。

 

二つ目の部屋は、主に日本画が。

興味を引かれたのが、絹に描かれた「長崎港図」という日本がで人がとても小さく(1cm位)描かれているのだけれど、双眼鏡でみると陰も付いているし、多くの人がいたる場所にいます。凄く細かい。

この部屋には、上村松園、横山大観、東山魁夷、棟方志功など日本を代表される方々の作品が。

ぬりえに関する資料もあり、ぬりえは付録だったみたいです。

クレヨンの発色評価の下書きもあり、勉強になりました。

 

 

 

双眼鏡の威力を感じた美術鑑賞でした。特に撮影禁止もありますのでゆっくり見ましょう。

 

 

 

途中に休憩を入れて3時間。小さな美術館なので流し見なら20分〜30分でも見られますが、ゆっくり見ると楽しいですよ。一人で感心しながら見ています。

 

 

練馬区立美術館 はこちらから

 

 


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