最終日前日、雨の中練馬区立美術館へ行ってきました。
雨ですが、駅から近いので苦になりません。
熊さんがお出迎え。
これも芸術です。
広場にはカラフルな動物達がいるのですが、キリンさんだけしか撮れなかった。傘をさしたままだと難しい。
入場券
コレクションが素晴らしい。
歴史に沿って展示されていたので、印刷になるまでの流れがわかりやすくなっていました。
国立西洋美術館で写本の大きさは学習していたので、此処でも双眼鏡で楽しみました。
これは写真ですが、複製画が展示されていました。
こちらが写本の様子。
机と椅子。
あの小さな文字を書いていた人達は、どんな環境だったのかな?
写真が撮れるのは1階だけ。
2階の展示は撮影禁止。
こちらは、印刷になったときの挿絵などの様子が紹介されていました。
二部屋あり、一つ目の部屋は、印刷に関係して版画やリトグラフなどが展示されていました。
二つ目の部屋は、主に日本画が。
興味を引かれたのが、絹に描かれた「長崎港図」という日本がで人がとても小さく(1cm位)描かれているのだけれど、双眼鏡でみると陰も付いているし、多くの人がいたる場所にいます。凄く細かい。
この部屋には、上村松園、横山大観、東山魁夷、棟方志功など日本を代表される方々の作品が。
ぬりえに関する資料もあり、ぬりえは付録だったみたいです。
クレヨンの発色評価の下書きもあり、勉強になりました。
双眼鏡の威力を感じた美術鑑賞でした。特に撮影禁止もありますのでゆっくり見ましょう。
途中に休憩を入れて3時間。小さな美術館なので流し見なら20分〜30分でも見られますが、ゆっくり見ると楽しいですよ。一人で感心しながら見ています。
練馬区立美術館 はこちらから
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