7月の三連休にバスツアーに参加して群馬県に行ってきました。
すでに3回目のようです。
ガイドさんがいたり、自由だったりの見学。
今回はガイドさん付き。
当時の建物がそのまま。築100年以上
前回見学したときは、国の重要文化財に指定された頃。
屋根を支えるこの柱組のおかげで、柱のない建物になっているそうです。
赤い糸で、繭からの糸がどうなるのかがわかります。
昨年の大河ドラマでもわかるように、官営で設立されていることもあり渋沢栄一さんの義兄にあたる尾高惇忠さんが関係しています。
製糸場というと「あゝ野麦峠」が思い出されるけれど、「工女の扱いや働いている人はまるで違うんだよね」と一緒に参加した人と話してました。
あゝ野麦峠は、飛騨の農民の子供たちが長野県岡谷市の紡績工場へ出稼ぎに行っていたというお話。
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