TEACCHプログラム研究会愛知支部からのお知らせ・ご案内のページです。
「学校から社会へ」
~進路選択の上で大切にしたいこと~
主催 TEACCHプログラム研究会 愛知支部
共催 あいち発達障害者支援センター(予定)
名古屋市発達障害者支援センター りんくす名古屋(予定)
後援 NPO法人愛知県自閉症協会・つぼみの会
自閉スペクトラム症の方が穏やかに学校生活を終え、その先にある長い人生において
幸せな社会生活を送るために必要なことは?
進路選択では在学中にどのような準備を行い、進路先候補の情報収集や事前学習、実習などを通して、
納得できる進路先を見つけるには?
本人や家族が将来の暮らしをイメージしながら新たな社会生活を迎えるために、学校からの視点、
進路先支援者からの視点、家族からの視点を交えて考えていきます。
特別支援学校の先生である近藤先生より教育の視点から大切にしていることのお話を伺い、
その後座談会として支援者や家族の意見を加えて議論を深めていきます。
自閉症支援に関わる学校の先生、支援者やご家族などのご参加をお待ちしています。
日 時 2021年8月29日(日) 13:00~15:30(受付開始12:45)
開催方法 Zoomによるリモート開催
報 告 者 近藤宏紀先生 (三重県立くわな特別支援学校 高等部教諭)
座談会登壇者 支援者として 本山陽平氏(たかはま障がい者支援センター 就労支援担当)
家族として 水野純子(TEACCHプログラム研究会愛知支部世話人)
コーディネーター 林 大輔(TEACCHプログラム研究会愛知支部代表)
参加費 TEACCHプログラム研究会愛知支部 会員 無料 非会員 1,000円(7月24日より申込可)
定 員 80名 ※定員に達し次第締め切らせていただきます。
詳細はこちらから→近藤先生実践報告会
家庭から社会への移行期の支援
〜自閉症スペクトラムを持つ子と親の
「それぞれの自立」を意識しながらの10年間〜
子どもから大人への移行は誰しも難しいものです。この時期は「第二の誕生」(ルソー)とも言われています。
自閉症スペクトラムをお持ちのみなさんはユニークで独特な成長・発達の経過をたどりこの時期の困難も
大きくなりがちです。
樋端先生はこの時期の取り組みを「第二の誕生」になぞらえて「周産期をイメージ」して「難産」に
ならないような支援を、とおっしゃっています。
親子共々、傷を負わずに次のライフステージを迎えるため10代の10年間をどう過ごしたらよいか、
10代以降の皆さんのことを含めて一緒に考えてみたいと思います。
樋端先生は医師の立場だけでなく、広くソーシャルワーク的な観点からライフステージを見据えて
支援をされており、この問題を「支援の隙間、穴を埋める」課題であるとも述べておられます。
ライフステージ全体を見渡して自閉症スペクトラムの方への全世代の支援に関わる皆さんのご参加をお待ちしております。
講 師:信州大学医学部こどものこころの発達医学教室 特任助教
かとうメンタルクリニック 医師
樋端佑樹(といばなゆうき)先生
日 時:2021年6月6日(日)
13:00 〜15:30
開催方法:Zoomによるリモート開催
後日、期間限定で見逃し配信あり
内 容:前半 講演 後半 座談会、質問コーナー
共 催:あいち発達障害者支援センター(予定)
名古屋市発達障害者支援センター りんくす名古屋(予定)
後 援:愛知県自閉症協会(つぼみの会)
定 員:80名
会 費:会員 無料 非会員 1,000円
詳細はこちらから→樋端先生講演会
「親のおもいと子のきもち」
~自閉症の方の青年期の暮らしを考える~
主催 TEACCH プログラム研究会愛知支部
共催 あいち発達障害者支援センター (予定)
名古屋市発達障害者支援センターりんくす名古屋(予定)
後援 特定非営利活動法人 愛知県自閉症協会つぼみの会
2021 年度の TEACCH 研愛知支部は、青年期を迎えつつある自閉症の方々への
支援に注目して、自閉症支援の基本に立ち返り、「その人らしい穏やかな暮らし」に
ついて考えていきます。
今回は、支援者であり先輩お母さんでもある伊藤あづさ氏に、息子さんの生活に
ついて、大切にしてきたことと今もなお課題としていることについて、本音のぶっ
ちゃけトークでお話して頂きます。お話の後は、いくつかのテーマについて保護者
と支援者を交えた座談会もあります。親でなければ語れないこと、保護者の方には
もちろん、色々な立場にある支援者の方々に聞いてほしいと思います。
日 時: 2021年4月25日(日)13時~15時 30 分
(受付開始:12時45分)
講 師: 伊藤あづさ氏
(一般社団法人 ぶれいん・ゆに~くす 代表理事)
定 員 :80名
参加費員:無料 非会員:1,000 円
参加方法 :オンライン(zoom を使用)
*当日 zoom で参加または後日 YouTube にて視聴からお選びいただけます。
*カメラ付き PC での参加を推奨します
詳細はこちらから→伊藤あづさ氏講演会
TEACCHから学ぶ自閉症の理解と支援 2021
~適切な行動が増えるためのアプローチ~
私たちは自閉症の方のその人らしい穏やかな暮らしを支えたいと願っています。
しかし、自閉症の方の時には状況にふさわしくない行動の対応に難しさを抱える事も少なくありません。
同時にその行動は、自閉症の方が困っているという、ご自身の大切な発信でもあります。
自閉症の方の行動が適切な行動へとかわっていく事ができるために私たちができるアプローチについて、
諏訪先生のお話から学び、実践に活かしたいと思います。
貴重な機会となりますので、是非ご参加下さい。
【開催日時】2021年1月30日(土)
AM[公開講演]10:00~12:00 (受付開始9:45)
PM[総会+会員講演]13:00~16:00 (受付開始12:45)
【講師】諏訪 利明 先生 川崎医療福祉大学 医療福祉学部准教授
TEACCH®公認資格制度プラクティショナー、認定上級コンサルタント
【定員】[午前:公開講演]80名(*会員+非会員)
[午後:総会+会員講演]*会員限定:申込時に入会可能
【参加費】[会員] 2,000円(午前+午後)*午後は会員限定で午前の内容を踏まえたグループワークを行います。
会員の方は1日通しての参加を推奨します。
[非会員]2,000円(午前のみ)
*入会の申込は、研修参加申込フォーム内で案内を行っています。ご参照下さい
【研修形態】オンライン(zoomを使用)*カメラ付きPCでの参加を推奨します
詳細はこちらから→諏訪利明先生講演会2021
「行動障害の支援とチームプレイ」
主催:TEACCHプログラム研究会愛知支部
後援:特定非営利活動法人 愛知県自閉症協会つぼみの会
TEACCHプログラム研究会愛知支部WEBセミナーの第二弾です。
7月に実施したWEBセミナー「強度行動障害と意思決定支援」に続いて
行動障害の支援に光を当てて皆さんと一緒に考えていきます。
強度行動障害の支援はチームプレイでということが言われて久しくなりますが、
実際に取り組むと様々な困難にぶつかります。
この困難に取り組んだ愛知県大府市の生活介護事業所「たくと大府」のスタッフのみなさんの
取り組みを実際の映像を交えて具体的に報告していただきます。
今回も7月に続きZOOMを使用したWEBでの報告会となります。
日 時 12月 6日(日) 13:00~15:00
報告者 林 大輔さん(たくと大府施設長)
参加の要件
WEB会議ツール「ZOOM」を使用します。
あなたのご都合の良い場所で参加いただけます。
インターネットに接続できるカメラ付きパソコン、スマートフォン、
タブレットなどで参加できます。
通信料がかかりますのでWi-Fi環境が必要です。
「ZOOM」アプリのインストールは事前におこなってください。
「ZOOM」無料版でOKです。
参加費
愛知支部会員 無料
非会員 2,000円
※振込先等詳細は「こくちーず」でご案内します。
12月1日(火)までに振り込みをお願いします。
※当日リアルタイムでご視聴いただけなかった方には申込者限定で
期間を決めてYouTubeでご覧いただけますので、返金は致しません。
定 員 (先着順)
愛知支部会員 40名
非会員 40名
詳しくはこちらから→WEB実践報告会のご案内