ハマカフェの久巫女です
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紫微斗数占い、
主星14個の星が登場します。
紫微斗数命盤、12宮に平均的に、
10宮に各1個ずつと、2宮には各個と・・・そういうわけではなく、
12パターンの、星✖宮の組み合わせがあります。
命宮といって、自分の基本性質を見る宮があります。
ここに、主星が入らないのが命無星曜とよびます。
なにもないとは・・・
完全フリープランで生まれてきた人なのです。
フリープランというと、
旅行でいうと、旅行会社の企画ツアーとかセットプラン
パッケージツアーをたくさん経験した旅慣れた人とか、
ツアーで忙しない旅よりもゆったり自分の好きなように
とりあえず現地に行ってみて
実際その時に、どこで何をするのかを考えて自分で組み立てていこう、
その時に情報を調べたり現地の人や案内を聞いて
やってみようということで、
命無星曜の場合は、初期設定そういう
フリープランになっています。
上級の旅人ということになります。
わからないけれど、行ってみたらわかるかも?
命宮が命無星曜の人は、かなり幸福度が高い可能性があります。
紫微斗数は、10年ごとに移り変わる命宮があります。
大限命宮と呼びます。
大限命宮が、命無星曜になることがあります。
これを、簡単に言うと、
「無運 むうん」です。
紫微斗数の大家の先生方が言うには、
運気が閉ざされている、何もかもことごとく良くない10年。
これは、
元々の命宮に主星がある人にとっては、
運気が閉ざされて、何もかもが消えてなくなる、
うまく行かない運気なのです。
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私も無運を通過したからわかります。
その10年で得た物・体験したこと・何もかも
砂の城の様に消えてなくなりました・笑
ある意味、コワイかもしれませんね。
頭切り替えられたら、
今までの自分のパターンから抜け出て、
枠から外れて
フリープランで
可能性が拡大しまくる期間だったのです!
私はこの期間に、
少林寺拳法四段を最短年数で取得(まるで道場でも開くのか?という勢い)
無謀と言われた就職氷河期の公務員試験合格(20代の2年数か月の独学浪人生活・1日5時間勉強)
膨大な読書、1ヵ月で段ボール1箱ぐらい読み特に渡部昇一先生の本はほとんど読みました竹内均先生や本多静六先生や歴史小説北方謙三先生、謎のハードボイルド期間(1年ごとに段ボール6箱以上毎年ブックオフか古紙回収へ)
私にとって、無運のこの期間は
マヤ暦だと、起承転結の「転=青の時代」でした。
転じる、変化、破壊と再生
命無星曜、無運は、
意図的に挑戦的になれる期間だと言えるのです。
向いてない・適性のない事であっても習得できる、
旅人の特権のような、
そういう期間ですよ。
もしも、無運が回ってきたら
それは、神様からのプレゼントだと思ってよいでしょう!
どこでも通れる通行手形といってもいいかもね。
無運は超お得!
勇気と好奇心と挑戦する行動がとれたらね♪
主星が入らない宮の対角線の真向かいには、
主星が必ず2個入るのです。
対角線は、命宮 & 遷移宮
遷移宮は、環境や社会
環境や社会に飛び込んでみる勇気と好奇心だけあればいい!
そういう期間が、無運です。
精神的にも体力的にもしんどい人は、
無運は、ゆったり・まったり・のんびり
静養する期間になると思います。
その無運をすぎさると、
その10年で築いたもの・経験したものは
地産地消、現地解散、砂の城のように
無くなるかもしれない。
それは、人生の旅人の上級プランってことで、
それでいいのだ~
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