【HDD】「ドッグヴィル」で暗澹となった気分を「スクール・オブ・ロック」でふっかつ～

レコーダーのHDDが飽和状態だった＆暑くて何処にも行く気がしなかったので、１日中部屋で映画を。
ところで「ドッグヴィル」。舞台セットの奇妙さは10分もすると見慣れてしまい自分の柔軟性？に我ながら感心。一方、人間の醜悪な行為をどこまでも陰湿に追いかける内容と映像に辟易しながら、最後の「消去」によって逆にホッとする自分が怖かったりする・・・？

【暴力満載】お子様には「シン・シティ」は薦めませんっ！

Sin Cityはスタイリッシュで胸糞の悪くなる映画だったねぇ。
B.ウィリスよりは、ジェシカ・アルバの肢体と姿態をもっと見せて欲しかった気もしたりして・・・

【吹替版】「チャーリーとチョコレート工場」悪乗りジョニデが素敵

J.デップはT.バートンと組むと水を得た魚の様に生き生き乗り乗りだな。
彼ワンカと共にウンパ・ルンパも面白過ぎ。
主題は家族愛？　はいはい良御ざんしたね。。。
ちなみに映画館で初めて吹替え版を見たが、完全に想定外。ああその通り、オレの間違い勘違い基地外だよ。

【初日】STAR WARS EpisodeⅢ : Revenge of the Sith【完結】

またひとつの祭が終わった。
この３話でシリーズのICON＝ダース・ベイダー誕生の真実が示されて完結。
とことんスター・ウォーズは極めて政治的な物語だったな（親子の因果などはオマケ？）。何せ所詮WARS＝戦争もの（しかも複数）だもんな。
それにしてもEpisodeⅢは語ることが多すぎて忙しい展開。もともと人物描写を省略しがちなルーカス監督、更に端折りがちだった模様。

さて、しょぼいラジカセで採ったEpisode Ⅳのテーマ曲と台詞を、場面を想像しながら繰り返し聞いていたガキの頃から28年経った今、オヤジは映画館で暫し感慨に浸るのであった…