○不良債権処理から企業再生へ
カネボウ、ダイエー、双日、大京、ミサワHD…
筆者はいずれの銘柄にも手出しせず。
○有価証券報告書虚偽記載問題続々
西武鉄道とアソシエントテクノロジーは上場廃止へ。
日テレは買ったはよいが我慢できず安値で売り。ん~…
○東京三菱FGとUFJHDのメガバンク同士が経営統合
住友信託銀は訴訟を起こし、三井住友は仲に割って入る、UFJのモテ振りたるや。
住友信託では2度売買して儲けたが、UFJではまたもや我慢が足らず…
○原油など商品市況急騰
イラクなど産油国でのトラブルと中国での需要急増、そして投機資金の流入がオイルショック以来の原油高を演出。
原料高より製品値上げ利幅による収益増を好感し元売各社、化学、鉄鋼、非鉄、商社などの株が上昇。
しかし筆者も持っていた三井物産に関しては排ガス除去装置試験データ偽装の不祥事で、安いところで売らされてしまった…
○世界的の景気回復と米国金利上げ
…と思ったら、早くも減速懸念で株価も夏前から軟調に。「後退」じゃなく「踊り場」なんだからさあ、売らなくてもいいんじゃないの?
○ブッシュ米大統領再選
ひとまず安心した米国市場は最高値更新。しかし円高(というかドル安)と景気失速懸念で日本株は一向に冴えず。
○戦争、テロ、天災
泥沼化イラクに自衛隊派遣&民間人捕虜(うち2名殺害)、北朝鮮問題、スペインやロシアで大規模テロ、中越地震に鳥インフルエンザ、酷暑、そして台風上陸10個の新記録。
この手の「イベント」発生による株価の反応は勉強になったよ、本当に。
極めつけはインド洋大津波で死者は16万人超か?(しかし株式市場に死者の数は影響なし?)
○プロ野球にも再編の波
ストや合併より、何と言っても我ら個人投資家に馴染みのあのIT企業、ソフトバンク、楽天、株式分割のライブドアが表舞台に出てきたのが何となく笑えた。ははは。。。
○ヨン様、韓流、純愛ブーム
筆者にもマーケットにも全く影響なし。株価はいつも正しかった?!