北摂で約2万件の新築・リフォームを手掛けているテック千里ですが、 当社には、安全・安心な家造り10箇条とういうものがあります。
今回は、その第1箇条「地盤調査」をご案内します!
まず、お家を建てる前に大事なこと・・・

建物を支えているのは基礎です。その基礎を支えているのは、さらにその下の地盤です。 基礎と地盤の接地面では建物の荷重と地盤の強さが力くらべをしているようなものですが、 仮に地盤が軟弱で、建物の荷重に耐えきれないときには、建物は沈下してしまいます。
計画建物の重さに地盤が耐えられるかどうか、見ただけでは分からない地盤の強さが、 地盤調査を実施することにによって数値として把握できます。
すなわち、地盤調査の結果を参照することで、地盤の強さに見合った基礎の仕様を決定できるのです。
住宅の基礎や建物の構造がどんなに丈夫であっても地盤が弱ければ不動沈下などにより、住宅が傾いてしまいます。 そのためテック千里では、スウェーデン式サウンディング調査と言う方法で家の四隅と中心の合わせて5ヶ所で地盤の強さを調べます。



木造住宅でよく使われる方法で、 先端がキリ状の器具に荷重を掛け、25センチ下がるまでに、 ハンドルを何回転させたかによって地盤の強さを表すN値を推定します。深度10mまで測定することができます。
SWS試験による地盤調査は、 作業スペースが1㎡程度、1箇所につき30分程度の時間で行えます。


数多くある会社の中から自分の家の 工事を任せるのですから、 安心して任せられる調査体制を とっている会社を選びたいですね。
私どもテック千里は「安心・安全」な家造りを提供するために「地盤調査」をきっちり行っています。

「テック千里自慢の安心・安全な家造り10箇条」の第1箇条をご紹介しました。 これからも随時ご紹介してまいります!