アクション俳優として国際的に活躍した千葉真一(本名・前田禎穂)さんが8月19日午後5時26分、新型コロナウイルスによる肺炎のため千葉県内の病院で死去しました。82歳でした。千葉さんはワクチン接種をしておらず、7月末から発症していたようです。8日に入院し、闘病していたようです。
福岡市出身の千葉さんは、1959年「東映ニューフェイス」に合格すると、68年のテレビドラマ「キイハンター」でアクション俳優として国民的人気を獲得しました。
その後、70年にジャパン・アクション・クラブを創設して、真田広之さんや堤真一さんなどの後進を輩出し、また、自身も海外進出を積極的に行い、また、子供には真瀬樹里さん、新田真剣佑さんや眞栄田郷敦さんも俳優として活動しています。
日本のアクション映画界が発展したのは、千葉さんの功績に依るところも大きいことでしょう。お悔やみ申し上げます。
この記事を評価して下さった方は、にほんブログ村 国内ニュースを1日1回押していただければ幸いです(反応が無い方は[Ctrl]キーを押しながら再度押していただければ幸いです)。
最近の「テレビ・映画・芸能関連」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2016年
人気記事