国産ジェット機開発撤退へ 三菱重、事業化めど立たず（共同通信）
設計変更・トラブル・旅客需要減で逆風…国産初のジェット機ＭＳＪ、幻に （YomiuriOnline）
三菱重工業が、国産初の小型ジェット旅客機「スペースジェット」の開発を中止する方針だと報道されています。
既に、開発が遅れていることや、新型コロナ禍の関係で２０２０年には事実上凍結していましたが、今回は完全に撤退とのことですね。
この計画は、２００８年に、国産ジェット旅客機の実現を目指して始まった大きな計画でしたが、頓挫してしまったことになります。
日本の物作りの様相について、何かを暗示しているように感じられる一件でございました。
国産ジェットから撤退発表 凍結から２年、事業化めど立たず―官民構想が頓挫・三菱重工（時事通信）
三菱重工業は国産初の小型ジェット旅客機「スペースジェット」（旧ＭＲＪ）の開発を中止すると発表したと報じられています。以前から、拙ブログではこの企画について追い掛けてきていて、期待していただけに、とても残念であります。
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