11月28日、世界保健機関(WHO)が、サル痘の英語名称を「mpox(エム痘)」に変更すると発表しています。
・WHO recommends new name for monkeypox disease(WHO)
なお、本来はアフリカの風土病のような「サル痘」が、今回欧米で流行し、差別的な言動などに繋がったので、【WHOが「サル痘」の名称変更を公募】の通り、変更することが模索されていました。
それで、「サル痘」という名称は、ウィルスが発見された経緯に由来し、デンマークで研究用に飼育されていたサルからが検出されたためとされます。
しかし、実際には、げっ歯類(ネズミとかリスなど)に多いとされます。よって、今回、「mpox」に変更されることになったそうです。とはいえ、今後1年間は移行期間として併用されます。
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