上記報道の通りで、本日令和7年1月15日で、新型コロナウィルスの感染者初確認から5年が経ったそうです。
死者数は13万人に上り、紛うことなきパンデミックの災厄でありました。
なお、日本は近代以降、例えば明治時代にはコレラのパンデミックを経験しており、その時には明治10・20年にそれぞれ10万人超の死者が出ています。そして、大正時代にはスペイン風邪が流行しましたが、この時には39万人という数となっています。ただし、それぞれ現在とは国内の人口が違うので、ただ比べるわけにはいきませんが、とはいえ、大きな被害が出たことは間違いありません。
それに、著名人にまで死者が出ることで、その怖さを実感するとともに、ワクチンを廻る科学リテラシーの問題等、多くの課題を残しているように思います。
この5年で亡くなられた全ての方、その御遺族にお悔やみ申し上げます。
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