成層圏のオゾン層は、太陽光に含まれる有害な紫外線を吸収して生物を守るとされますが、冷蔵庫の冷媒やスプレーの噴射剤に使われる化合物「フロン」などによる破壊が、1980年代以降問題視されてきました。
当方も、まだ子供の頃、フロンガスによるオゾン層破壊に関する報道を見る中で、一体どうなるのか?と恐い印象を得たのを思い出します。
ところが、「モントリオール議定書」によって、1989年以降、フロンなどの破壊物質は99%削減されており、また、今後数十年で完全にオゾン層が回復する見通しが明らかになったそうです。
いずれにしても、回復するのは良かったです。
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