12月18日、総務省は現行額と同じ84円と定めている封書(定形、25グラム以下)の郵便料金の上限を、110円に引き上げる省令改正案を審議会に諮問したと報じられています。
なお、消費増税以外での値上げは、1994年以来約30年ぶりとのことです。
また、はがきの料金も63円から85円に改定し、どちらも3割程度の値上げとなるようです。
総務省、郵便制度見直しへ 封書・はがき値上げでも赤字(時事通信)
とはいえ、今回の値上げを実施しても、2026年度以降はまた赤字になるそうです。
そろそろ、郵便事業に関する全体的な見直しが必要なのでしょうね。そして、民営化されたとはいえ、総務省さまが君臨しておられるのですな。
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