パリ五輪2024は、現地時間8月11日のバスケットボール女子決勝を最後として、全競技日程を終了し、閉会式が執り行われました。閉会式では、次回開催地であるアメリカ合衆国ロサンゼルスへのバトンリレーが行われています。
そこで、その最終日ですが、日本勢はまた金メダルを獲得しています。
【レスリング】清岡幸大郎が金「気持ちで攻めてポイント取れた」幼なじみ桜井に続いた 65キロ級(日刊スポーツ)
レスリング男子フリースタイル65キロ級で決勝が行われ、清岡幸大郎選手(23、三恵海運)がイランのラハマン・アムザドハリリ選手に第1ピリオドから一気に点数を奪い、結果として10-3という圧倒的点差で勝利し、金メダルを獲得しました。
【レスリング】鏡優翔も金!初の最重量級 日本レス界史上最多1大会8個、ゴールドラッシュ締め(日刊スポーツ)
レスリング女子76キロ級では決勝が行われ、鏡優翔選手(22、サントリー)が、アメリカのケネディアクレシス・ブレーズ選手(20、米国)に3-0で勝利し、金メダルを獲得しています。なお、この女子76キロ級では浜口京子選手が何度か金メダルに挑戦したものの、銅メダルまでで留まっていた階級でした。その意味では、日本人初の同階級金メダルという快挙を成し遂げました。
おめでとうございます。そして、毎日申し上げることですが、全ての健闘した選手を讃えます。
そういえば、この2つの金メダルの結果、日本選手団のメダルは金20個、銀12個、銅13個と合計45個となり、海外開催の五輪としては、金メダル数、合計数ともに過去最多となりました。そして、JOCでは目標に金20個を挙げていましたが、それは最終的にレスリングの健闘で達成されました。
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