3月19日、奈良市の平城宮跡歴史公園で平成29年から工事が進められていた第一次大極殿院の南門の復元工事が終わり、完成披露式典が行われたそうです。
なお、この門は、奈良時代前半の宮都の中心だった第一次大極殿の正門にあたるもので、「大極門」と名付けられたそうです。
大きさですが、間口22.1メートル、奥行き8.8メートル、高さ約20メートルで、柱などは鮮やかな朱色に塗られているのが特徴です。
・第一次大極殿院(平城宮跡歴史公園)
それで、この整備事業については、上記サイトからご覧いただくと良いでしょう。この「大極殿院」ですが、「古代の宮都における中心施設で天皇の即位や外国使節との謁見など国家の重要な儀式が行われた場所」だとされています。
新型コロナが落ち着いて、奈良観光などが容易に出来るようになったら、見に行ってみたいですね。
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