【先日お伝えした通り】、スリランカでは経済問題と、デモへの対策などで批判を浴びていたマヒンダ・ラジャパクサ首相が辞任し、ラニル・ウィクラマシンハ新首相が就任していました。
しかし、新首相に代わっただけで、経済が好転するはずも無く、新首相は5月16日、国民に向けて演説し、国内のガソリン備蓄が枯渇し、必需品を輸入する資金も無いと述べたそうです。
更に、公務員へ支払う賃金も用意出来ず、紙幣発行を行うなどの方針を述べたようですが、これはただのインフレまっしぐらですから、根本的な解決にはならないでしょうね。
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