つらつら日暮らし

現存する世界最古の日刊紙がネットメディアに転換へ

「世界最古の日刊紙」終了へ 320年の歴史に幕―オーストリア(時事通信)

オーストリアで「現存する世界最古の日刊紙」とされる『ウィーン・ツァイトゥング(Wiener Zeitung)』なのですが、1703年創刊ということで、320年続いていますが、この度、紙による新聞の発行を終了すると報じられています。

理由として、同社は国営企業が発行してきました(ただし、編集権は国から独立)が、同国の「メディア関連法」改正に伴って、完全にネットメディアに転換するそうです。

Wiener Zeitung | Online-Nachrichten Österreich

既に、上記の通り、ネット上に展開はされていますけれども、こちらに特化するという話のようです。

それにしても、1703年創刊ですから、ウィーンで活躍した作曲家のモーツァルト(1756~1791)やベートーベン(1770~1827)も広告を出したことがあるとも報じられていますね。

いや、歴史を感じますが、単純な廃刊ではなくて、路線変更という感じですね。

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