EUのヨーロッパ医薬品庁(EMA)は、12月20日、アメリカの製薬会社ノババックス社が開発した新型コロナウイルスワクチンを承認しました。
これで、EUでのコロナワクチン承認は5例目となります。
なお、同ワクチンは従来型技術に基づいて開発され、ワクチンに対する不安を軽減する一助になることが期待されているようです。とりあえずは18歳以上になるようですね。
モデルナ、追加接種の対オミクロン効果に自信(AFPBB)
アメリカの製薬大手モデルナは、12月20日、同社製の新型コロナウイルスワクチンの追加接種による変異株「オミクロン株」への有効性について、実験室試験では「心強い」結果が得られたとして、自信を示したと報じられています。
オミクロン株への有効性確認 塩野義のコロナ飲み薬(共同通信)
12月20日、塩野義製薬は開発中の飲み薬タイプの新型コロナウイルス治療薬に関して、新たな変異株「オミクロン株」にも効果が確認されたと発表したそうです。
同社は最終段階の臨床試験(治験)を実施しており、年内にも承認申請して来年3月には国内で100万人分を供給する体制を整えたいとのことです。
いよいよ国産のコロナ治療薬が登場というところでしょうか。期待したいですね。
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