マリーンズは、勝つか引き分けでマジック点灯、一方で敗れた場合は楽天次第でオリックスにマジック点灯という大試合。しかも、両チームの直接対決は、昨日が最後。
ということで、マリーンズは、満を持して佐々木朗希投手が登板し、一方でオリックスもすっかり左腕エースにまで成長した宮城投手が先発。
先制したのはマリーンズでした。初回1死から中村奨吾選手にヒットが出ると、マーティン選手が四球を選び、続くレアード・エチェバリア両選手にツーベースが出て、これで3点を先制。いつも援護の少なさに泣いていた佐々木投手には、十分すぎる先制でしたが、更に打線は2回・3回と得点し、宮城投手から5回までで5点を挙げます。
一方で、佐々木投手は、初回2死からピンチを招きましたが、その後はランナーこそ出すものの要所を締めて6回無失点と、勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りました。
その後は、唐川投手・ハーマン投手と無失点に抑え、9回裏東妻投手がT-岡田選手にソロ本塁打を被弾するものの、チームの勝敗に影響を与えず、6-1で快勝です。
これにより、マリーンズはチームとしては51年ぶりに優勝マジック9が点灯しました。しかも、リーグ2位の段階での点灯は、7年ぶりだそうです。
なお、51年前、その時は濃人渉監督で、投手には成田文男投手、木樽正明投手、小山正明投手、村田兆治投手など、打線にも江藤愼一選手、アルトマン選手、榎本喜八選手、山崎裕之選手、有藤道世選手など、何故ロッテにここまで?と思わせるほどの重厚ぶりで、リーグは独走で優勝しました。
まぁ、日本シリーズはほら、まだ巨人がV9中だったから・・・しかし、覚えておくことをお勧めしますが、巨人V9が止まったその年、1974年の日本シリーズを制したのは我々ロッテオリオンズだったのです(ただし、当方はまだこの世に居らず・・・)。
2021年10月14日 オリックス対千葉ロッテ 試合ハイライト
ということで、清く正しいロッテファンである当方としては、このままリーグ優勝が出来るなどとは微塵も期待しておらず、勝った試合にパリーグTVでハイライトを見ておくだけでございます。
この記事を評価して下さった方は、にほんブログ村 国内ニュースを1日1回押していただければ幸いです(反応が無い方は[Ctrl]キーを押しながら再度押していただければ幸いです)。
最近の「マリーンズ・野球・スポーツ全般」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2016年
人気記事