しかし、中終盤の得点力の差が出て、3-5で押し切られての敗戦。
ということで、マリーンズの2021年シーズンが終了しました。応援したマリーンズサポーターの皆さま、お疲れさまでした。
結果は以下の通りです。
143試合、67勝・57敗・19分(リーグ2位、首位と2.5ゲーム差)、打率.239(リーグ4位)、本塁打126(リーグ3位)、盗塁107(リーグ1位)、防御率3.67(リーグ5位)
これで見てみると分かる通りで、際立つのは盗塁でしょうね。リーグ1位となっております。そのため、チームからは盗塁王が2人出ています。
・「盗塁王4人」がトレンド入り 史上初珍事にファン騒然「これぞ本当の四天王」(full-count)
今年のパ・リーグの盗塁王は、大変な異例の事態となりました。
異例①マリーンズ・荻野貴司外野手、和田康士朗外野手が同時に受賞しただけではなく、西武・源田壮亮内野手、日本ハム・西川遥輝外野手の4人が獲得しました。
異例②パ・リーグの盗塁王で最少は1993年の大石大二郎選手(近鉄)の31盗塁でしたが、2021年は24盗塁のみとなりました。これが、4人の盗塁王を生んだ主な要因ですね。
異例③マリーンズ荻野選手の36歳での受賞は、2016年の糸井嘉男選手(35歳2か月、当時はオリックス)を超える、史上最年長記録となりました。本当におめでとうございます。
異例④後はマリーンズ和田選手の受賞ですね。これは、とんでもないことです。出場試合こそ96試合でしたが、ほとんどが代走か守備固めであり、打席はわずか24打席のみでした。そして、その打席数と同じ24個の盗塁を決めたわけです。これだけでも異例なのですが、スタメン出場は2試合のみであり、このスタメン試合数1桁での盗塁王獲得は史上初だそうです。
ということで、異例づくしの盗塁王でしたが、同じマリーンズの選手が2人も入るというのが嬉しいですね。
・ロッテ益田直也13年以来セーブ王、CSへ「勝てる試合はどんどん投げたい」(日刊スポーツ)
益田直也投手(32)が球団新記録となる38セーブをマークし、2013年以来2度目のセーブ王を獲得しました。
おめでとうございます。しかし、今年は酷使されたなぁ、という感じでしたね。もちろん、ポストシーズンもありますので、まだ休めないでしょうけれども、シーズン後にはしっかり休養して欲しいですね。
今年も昨年と同様のポストシーズンの楽しみがあります。勝てるかなぁ?でも、絶対的エースの存在感からすると、やはりオリックスが優位なんでしょうけどね。
ということで、シーズン終了です。選手の皆さん、そして、チーム関係者の皆さん、サポーターの皆さん、お疲れさまでした。
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