パラメダル1号は14歳山田美幸「100点満点の泳ぎ」最年少更新銀メダル(日刊スポーツ)
今回の日本チームで最年少となる14歳の山田美幸選手は、女子100メートル背泳ぎ(運動機能障害S2)に出場し、予選を全体の3位で通過すると、決勝は2分26秒18で2位に入りました。。
これは、今大会日本チーム第1号のメダルであるとともに、1984年陸上100メートル、16歳で銅メダルを取った嶋津良範選手の最年少メダル記録を大幅に更新することとなりました。
トップの選手に追いすがる堂々たる泳ぎでした。おめでとうございます。
パラ競泳・富田宇宙「死ぬかと思った」銀メダル「多くの人が導いてくれた」(日刊スポーツ)
男子400メートル自由形(視覚障害S11)で、初出場となる富田宇宙選手(32)が、4分31秒09のアジア新記録で銀メダルを獲得しました。中盤での激しい2位争いを制しての、アジア新・日本新での銀メダルです。おめでとうございます。
鈴木孝幸「ヤー」日本勢金メダル1号「ちょっと喜びが」進化止まらぬ34歳(日刊スポーツ)
鈴木孝幸選手(34)が、今大会の日本勢初となる金メダルを獲得しました。
鈴木選手は既に、初日の50メートル平泳ぎ(運動機能障害SB3)で銅メダルを獲得していましたが、2日目の男子100メートル自由形(運動機能障害S4)予選を2位で通過すると、決勝は終盤まで2位でしたが、最後追い抜き、1分21秒58で優勝しました。
終盤、首位だった選手に明らかな疲れが見えてペースが落ちたところ、鈴木選手が一気に追い抜いての優勝です。おめでとうございます。
なお、前回の2016年リオデジャネイロ大会は全競技を通じて日本勢の金はなかったため、12年ロンドン大会以来9年ぶりの日本勢金メダルとなりました。
2日目までで獲得したメダルは、金1・銀2・同1となっております。
なお、大会に参加し健闘した全ての選手と、新型コロナ禍で大変な状況の下で運営している関係者の皆さまを心から讃えます。
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