トラス英外相、イギリスの新首相に 保守党の党首選で勝利(BBC)
イギリスの与党・保守党の党首選が行われ、リズ・トラス外相(47)が勝利しました。
なお、トラス氏が8万1326票、対立候補のリシ・スーナク前財務相が6万399票を得ており、トラス氏の得票率は約57%でした。
ただし、事前から勝利が予想されていたトラス氏からすれば、2019年にはボリス・ジョンソン現首相の得票率が66.4%で、2005年のデイヴィッド・キャメロン元首相が67.6%でしたので、今回はここ2回に比べると僅差でしたね。
そして、トラス氏は、マーガレット・サッチャー元首相、テリーザ・メイ前首相に続き、英国で3人目の女性首相となることが決まりました。現地時間の9月6日には、ジョンソン首相がエリザベス女王に辞表を提出し、トラス氏が新首相となる予定とのことです。
当然、当方としては今後の日英関係がどうなるのかが気になります。或いは、ジョンソン首相は、EUからの英国の分離を実施しましたが、今後の英国とEUとの関係も気になりますね。
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