3月6日11時30分頃、上野―大宮駅間を走行中の東北新幹線「はやぶさ・こまち21号」の連結部分が分離し、ＪＲ西日暮里駅付近で緊急停車したそうです。
この結果、東北・秋田・山形・北陸・上越の各新幹線は上下線で運転を見合わせていましたが、14時34分に運転を再開し、約15万人に影響が出たと報じられています。
それにしても、同様の事故は【東北新幹線の連結故障について調査結果が発表される】でも伝えた通り、昨年9月19日にも発生しており、その際には原因の究明もされたはずなのですが、再発したようですね。
・東北新幹線が連結器分離で緊急停止、国交省が重大インシデント認定…運輸安全委が調査へ（YomiuriOnline）
流石に危険ではありますので、国交省では重大インシデントに認定したようですね。
また、原因が究明されるまで、連結運転は停止するそうです。しばらくの間、新幹線のダイヤは混乱しそうですね。
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