上記報道の通りなのですが、熱帯感染症（デング熱など）を媒介する「ネッタイシマカ」という蚊に、殺虫剤の効かない「スーパー耐性蚊」が広がっていると報じられています。
・アジアにおける超殺虫剤耐性デング熱媒介蚊の発見：ノックダウン抵抗性遺伝子の多重突然変異の脅威（国立感染症研究所）
以上の発表のようですね。
野生型の1000倍以上という桁外れに強い耐性を持った蚊が発見され、カンボジアのプノンペンで超耐性ネッタイシマカが70％以上を占めていたと発表されています。
また、これは決して対岸の火事ではなくて、様々な輸入物などに付いて国内に入る可能性もあるとのことです。
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