世界遺産に登録されているアフガニスタン中部バーミヤーン遺跡で、イスラム主義組織タリバンが2001年に破壊された大仏立像の周辺を掘削したと報じられています。
なお、ターリバーン暫定政権のバーミヤーン州知事は、遺跡の近くに宝物が埋まっているとの情報があり掘ったと語ったそうです。
今回、ターリバーンは、大仏立像が収められていた「仏龕」の背後など、仏像から数十メートル離れた場所を掘削したそうですが、考古学者が、地中に仏教寺院跡が存在する可能性を指摘している場所だそうです。
ただし、特段発見出来なかったようで、穴も埋め戻すようです。
どちらにしても、遺跡発掘の技術があるとも思えず、無茶なことをしたものです。
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