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<第71期王将戦第3局>藤井四冠が渡辺王将に135手で勝利

藤井四冠、王将奪取に王手 渡辺三冠に3連勝―将棋(時事通信)
将棋の藤井、王将奪取に王手 渡辺下し3連勝(共同通信)

将棋の渡辺明王将(37、名人・棋王を合わせ三冠)に、藤井聡太四冠(19、竜王・王位・叡王・棋聖)が挑戦している、第71期王将戦7番勝負の第3局が、1月29・30の両日、栃木県大田原市で指されました。

結果としては、先手の藤井四冠が135手で勝っています(棋譜は、以下のサイトの通りです)。

藤井聡太 竜王 vs. 渡辺 明 王将 第71期ALSOK杯王将戦 七番勝負第3局(将棋DB2)

終盤、かなり難しい状態でしたが、いわゆる細い攻めを繋ぎつつ、自軍の駒を連携させた上での勝利ですね。渡辺王将の、藤井四冠対策も、序盤などで見えたとされている中での勝ちきりですので、それはまぁ、強いわけです。

ALSOK杯王将戦第3局。(渡辺明ブログ)

渡辺王将御自身は、以上のように締め括っておられますが、敵玉が遠いですね・・・

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