数数の野球漫画で知られる漫画家の水島新司先生が1月10日に、肺炎のため東京都内の病院で死去していたそうです。82歳でした。
新潟市出身の水島先生は、18歳で漫画家デビューすると、1970年、剛速球投手の藤村甲子園を主人公にした「男どアホウ甲子園」で人気を得ると、女性の水原勇気投手が変化球を武器にプロ野球で活躍する「野球狂の詩」、山田太郎選手など「明訓高校」の個性的な球児たちが甲子園で戦う「ドカベン」、大酒飲みの強打者、景浦安武がパ・リーグでプレーする「あぶさん」などヒット作を連発し、野球ファンの間で人気を博しました。
個人的には、「ドカベン」の登場キャラで、プロでロッテに入った里中智投手の「スカイフォーク」がとにかく印象的でしたね。
心からお悔やみ申し上げます。
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