「少年が帽子かぶっとった…
と言うか被らされていた」
2015年以来、
実に10年ぶりに
望遠レンズを久しぶりに
入手したし
遠くの富士山を
ぐっと引き寄せて
みたいから
静岡市駿河区にある
八幡山と言う丘を越えてみた
が、日頃の運動不足が
重なり、心臓と
いうハートが
グッと…と言うか
ギュっときたのは
それは
ときめきと言う感情とは
ほど遠く
思わず救心きゅーしん♪
を服用しなければ
マズイのかも？
と言った按配の
実に久しぶりの
八幡山と言う丘の登山となる
…
「少年とチャボ」の像
確か少年とチャボが
八幡山のこの場所に
いらっしゃったのは1978年…
祖父母の宅のアルバムに
おそらく今は亡き
祖父がこの像が
八幡山のモニュメント
として迎えた時の記念なんとかに
参加していたのだろうか？
写真の中には
1978年（昭和53年）
当時の
荻野凖平旧静岡市長も
像の左側に
拍手しながら笑顔にて
像に視線を釘付けかつ
讃えながらの
ポーズにて
写っていらっしゃった
事を思い出す…
しばらく
訪れなかった八幡山に
前にはなかったが、
このような山々の
解説板があった
風光明媚なところだから
訪れる人が富士登山ドウヨウ
近年は八幡山に訪れる
人々が増えたのだろうか？
（200ミリの画角）
富士登山といえば
私は1993年の夏に
富士宮ルートから地下足袋を
装備して富士の大地を
踏みしめる
最初は真冬仕様、
途中あまりの
暑さに耐えかねて
上半身はTシャツとした
あと思い出すのは
見事なまでに
高山病になり
なかなかの
泉ピンチ状態であったが
なんとか頂上に到達、
そして
ぐるっと頂上周りを
一周できた
でも気温30度
という妙に澄んだ青い空と
そして暑さと
強烈な紫外線のため、
首から上の皮膚の皮が
一面ボロボロに
なってしまった
今また富士山に
登りたいか？
いや、ここ10年、
夏の到来を
告げるテレビを
観る限りでは
私が行った頃よりも
まだまださらに
混んでいるし、
腰とガニ股の
Ｏ脚の痛みが
増しているので
もう無理だし
もう充分かな…
（35ミリの画角）
（竜爪山をバックに
少年とチャボの像）
（りきどーざんっ！
ではなく竜爪山っ）
