★種差海岸に咲く花 ～クルマバナ（車花）～

　　　☆クルマバナ（車花）　シソ科　　トウバナ属　　　撮影　8月21日　　　淀の松原

　　　◎日当たりの良い山野などに生える多年草。
　　　◎和名の由来　　葉のつけ根に花が輪になってつくことからこの名がついた。
　　　◎花　言　葉　　「悲しくそして美しく」
　　　◎花　　　期　　　7月～9月

★種差海岸に咲く花 ～オニユリ（鬼百合～

　　　☆オニユリ（鬼百合）　ユリ科　　　ユリ属　　　　　撮影　8月16日　　大須賀

　　　◎野原や田のあぜみちなど、比較的人里近くに生える多年草。
　　　◎和名の由来　　花を赤鬼の顔に見立ててこの名がついた。また、鬼百合とは粗大なユリの意味との説もある。
　　　◎花　言　葉　　「純潔」「荘厳」「富と誇り」
　　　◎花　　　期　　　7月～8月　　　

★種差海岸に咲く花 ～ネジバナ(捩花)～

　　　☆ネジバナ(捩花)　ラン科　　　ネジバナ属　　　撮　影　　8月8日　　葦毛崎/中須賀

　　　◎日当たりの良い芝生や、田んぼのあぜ、草地などに生える多年草。
　　　◎和名の由来　　花穂がねじれているのでこの名がついた。モジズリともいう。
　　　◎花　言　葉　　「思慕」
　　　◎花　　　期　　　4月～10月

★種差海岸に咲く花 ～ハマボウフウ（浜防風）～

　　　☆ハマボウフウ（浜防風）　セリ科　　ハマボウフウ属　　　撮　影　８月１日　　大須賀

　　　◎海岸の砂地に生える多年草。
　　　◎和名の由来　　太くて黄色っぽい中国原産の薬用植物ボウフウの代用品にするのでこの名がついた。
　　　◎花　言　葉　　「恋の芽生えた瞬間」
　　　◎花　　　期　　　6月～8月

★種差海岸に咲く花 ～エゾオグルマ（蝦夷小車）～

　　　☆エゾオグルマ（蝦夷小車）キク科　　　キオン属　　　撮　影　　8月5日　　淀の松原周辺

　　　◎寒い地方の海岸の磯辺などに生える多肉質の多年草。高さは30～50ｃｍ。茎の中部の葉は長楕円形。基部はやや茎を抱く。
　　　　茎の上部に直径3.5～4.5ｃｍの大きな頭花が集まってつく。
　　　◎和名の由来　　北海道に多いことから。オグルマは黄色の舌状花が放射状にならんだ姿が金の小車に見立ててこの名がある。
　　　◎花　言　葉　　　なし
　　　◎花　　　期　　　　5月～8月